March 22, 2010

庄司紗矢香さんはやっぱりすごい!

 日曜夜の「N響アワー」で「2009年 心に残ったコンサート ソリスト編」というのをやっていて、その3位に庄司紗矢香さんの弾くプロコフィエフのバイオリン協奏曲第1番 ニ長調 作品19が入っていたのですが、これがすごい...素敵過ぎです、紗矢香さん(-o-;)
■YouTube - sayaka shoji prokofiev violin concerto

 これまでもテレビなどで演奏を聴く機会があるたびに、「何か違うな、この人」と思っていました。昨年、リゲティのバイオリン協奏曲をやはりN響とやった演奏の放送を聴いたとき、演奏以外に彼女が描いた絵がカメラにとらえられていたのですが、これがまた並みの絵と一味も二味も違う不思議な空間で心惹かれました。
 今芸術の分野で活躍されている人の中でも真の「天才」、「音楽家」といえる一人なのでは、と思いました。ものすごく努力し、集中して、真に素晴らしい演奏を成し遂げる中で、その結果にいつも何か新鮮な驚きがあるということ、どんな曲でも妥協がなく、しかも個性的であること−そんな紗矢香さんの演奏を聴けて幸せです。
 YouTube の上記映像についたコメントにもありましたように、ほとんどFalling in loveですね(^-^;)
■YouTube - 庄司紗矢香
プロコフィエフ:ヴァイオリン・ソナタ第1番&第2番
庄司紗矢香, ゴラン(イタマール)
ユニバーサル ミュージック クラシック
¥ 2,800
1

on 2010-03-22 00:26:01



Posted by roku at 12:21 AM | from category: topics 音楽
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