June 12, 2006

ロベール・ルパージュの一人芝居最新作

 この人の作品はアイデアやイメージが豊かですごいっす。
■アンデルセン・プロジェクト|ロベール・ルパージュ作・演出
■ロベール・ルパージュ&白井晃 一人芝居『アンデルセン・プロジェクト』 : シアターフォーラム@nifty

 実は数年前にやはり一人芝居の『月の向こう側』という作品を世田谷で観たのだけど、メチャクチャ面白かった。
■『月の向こう側』
■forum(フォルム)2002 秋号|ロベール・ルパージュ 『月の向こう側』

 舞台のスクリーンに映写される映像や場面ごとに役割を変える小道具や舞台装置など、変幻自在の『見なし』イメージが流れていくのが不思議と気持ちよい。この『見なし』の芸ってある意味すごく日本的でもあるんだけど、その転換やつながりが絶妙で意表をついて面白い。
 主人公は電話や講義で『対話』しながら確執のある兄弟や母親との関係を繰り返し省察していく構成で、あまりわかりやすいとはいえない。しかし舞台に展開されているイメージをみているとそんな人物の心理がすっと胸に落ちて来る(ような気がする)。

 今回はアンデルセンをネタにどんな物語を見せてくれるのだろう。楽しみだ。

Posted by roku at 12:12 AM | from category: topics TV/芸能娯楽/舞台等
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