May 17, 2005
複数キャラを立てる戦略?
へぇ〜〜言われてみると納得。■さて次の企画は|新撰組をネタにしたコミックがなぜ受けるのか?=多数キャラを一度に出すための手法としての新撰組
かぶらないで多数のキャラを立てるのは結構大変。その対策を探ると、新撰組のキャラ構成のスジのよさが浮かび上がってくるらしい。
October 04, 2004
せっかくなのでもう一丁
物語の作り方に関連する書籍をもう一つご紹介。
ベン・ボーヴァ (著), 酒井 昭伸(訳)
東京創元社
¥1,900
224
on 2004-10-04 07:55:35
どうも絶版になっているのか画像もないし、出版社じゃなくて出品者からの提供になっている。価格は発売当時のものだけど、中古品の提供価格は1,000円からとのこと。
それはともかく、極めてシンプルに「短編SF小説」を書く方法を伝えている。
内容は4つの部分に分けられる;
1)登場人物(キャラクター)
2)背景
3)対立(コンフリクト)
4)プロット
それぞれについて、A)理論編(理論の説明)、B)実例の小説、C)実践編(理論の検証)の3つの部分があって、非常に分かりやすい。
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ガルシア=マルケスの
「物語の作り方」という本を読んだ。副題は「ガルシア=マルケスのシナリオ教室」
これは、映画人育成を目指してキューバに創設されたサン・アントニオ・デ・ロス・バーニョス映画テレビ国際学園(EICTV)で彼が主催していたシナリオ作りのワークショップを本の形にしたもので、「お話をどう作るか」と「語るという幸せなマニア」という2冊の本を1冊にまとめて日本語訳したものだ。
ISBN4-00-025291-7

G.ガルシア=マルケス著木村榮一訳
岩波書店
¥2,835 (税込)
405
on 2004-10-04 07:38:14
ちなみにこれ↑、nakaharaさんが作成した、INBNコードからAmazonのサイトにリンクするプラグインNP_ISBN 0.28を入れてみました。
本の画像をクリックすると紹介ページへ、「Buy」ボタンをクリックするとその本をカートに追加したページに進めます。
(注:「Buy」ボタンは10/9プラグインの方をいじってはずしてしまいました。)
なお、本の画像の右5行目の数字はページ数です。
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October 02, 2004
雑論−物語 ストーリーについてのあれこれ1
この「雑論」とつけたカテゴリーは、テーマについての僕の素人考えをグダグダぶちぶちゆるゆるといじくり回すコーナーにするつもり。こちらでは「物語」について、今まで見たり聞いたり読んだり考えたりしたことを元に愚考する次第だが、まずはメモ的に雑多なことを。
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